おふたりが これからも
愛され続ける結婚式を
目指しましょう
結婚式を成功へと導く
《3つ》のポイント
POINT1
ゲストリストを作ろう
どんな結婚式にするか、ゲストの人数や顔ぶれによって、結婚式の内容や予算が 大きく変わります。呼ぶか呼ばないかで迷ったら、招待することにして「出席する/しない」は本人に任せ、概算で人数を出しましょう。
会場の収容人数や、1卓に座れる人数は限られているので、 どんな会場を選ぶかのポイントにもなります。各会場とも収容人数は多めに表示していることが多いので、上限いっぱいの人数にしてしまうと、二人が並んで入場できなかったり、ゲストにイスを引いてもらうなど窮屈な感じになってしまいます。
POINT2
コンセプトを明確にしよう
「とりあえず、会場と日取りを決めないと!」と焦るカップルがほとんどです。
しかし、それよりもまずふたりが『誰のために、何のために結婚式を挙げようとしているのか』『結婚式で何を伝えたいのか 』そんなことをもとにふたりで結婚式のコンセプトを明確にしておくと会場を選ぶ際のポイントがわかります。
また、会場のコーディネートや演出なども決めやすくおふたりらしさが表現されて、何年経っても思い出深い結婚式になるでしょう。
POINT3
準備期間を楽しもう
結婚式は準備期間が楽しかったかどうかも思い出になります。
ほとんどのカップルが、経験も知識もないまま手探りで準備を始めるわけですから、不安になるのは当たり前。そんな時、わからないことがすぐ聞ける結婚式のプロが身近にいると安心!
当日まで段取りよくナビゲートしてもらえると不安や悩みごとが格段に少なくなり、楽しい準備期間となるでしょう。
結婚式準備で
やってはいけないこと《3つ》
1.自分の好みばかりで決める
結婚式はお世話になった人たちを招待して、これまでのお礼や「これからもよろしくお願いします」とご挨拶をすることが基本。
いろいろなことを決める際は自分たちの好みより、まず来ていただくゲストのことを優先に考えましょう。
結婚式の内容はおもてなしをすることを先に、そして自分たちらしさも大切にしたものにすると、ゲストからも好印象となるでしょう。
2.相手にまかせきりにする
会場と日取りが決まってしまうと、「彼が準備に協力してくれない」というのはよく聞く話です。結婚式を挙げるカップルの70%以上が当日までに大げんかをする、というデータがあるほどです。
しかし、彼が忙しくて寝る暇もないようならいっそのこと「準備は私がやる!」と決めて、意見はちゃんともらうようにしましましょう。報告、連絡、相談を密にして、質問は「AかBならどっちがいい?」と短くすると、「僕ならAかな」というように答えやすくなります。
3.親に相談・報告をしない
親御様から「自分たちで好きなようにしていいよ」と言われている場合であっても、おもてなしのポイントとなる料理や引出物は、地域や親戚間の取り決めなどもあるので、必ず相談して決めましょう。
親としては「好きなように」とは言ったものの、何の相談も報告もないのは不安になりますし寂しいものです。親御様を衣裳合わせや試食会に誘ったり、プロフィールDVDに使う写真を家族で選ぶなど、一緒に準備を進めることでお互いの家族との親近感も増すでしょう。